みつけるノート

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コロナ陽性になると保健所から電話がきます。の内容


8月17日16時半にPCR検査深夜にコロナ陽性の連絡(検査を受けた病院から)そこから3日後(20日)夕方頃に保健所から電話がありました。


電話の内容はまず、

・今はどこにいますか?

・体調はどうですか?

・いつから熱が出たか?

・感染源について思い当たる所はあるか?

・熱が出る前後数日の間に濃厚接触と思われる人はいるか?

(同居人やマスクなしで15分以上会話した人)

たまたま発症数日前から会社はちょうどお盆休み、そして帰省も自粛していたため、濃厚接触者にあたるのは妻の私だけです。


それから今後について、

・15日が発症日のため、25日までが療養期間となります

・濃厚接触者は28日まで隔離期間とし体調の変化に気を付けていてください

最後にタオルやお風呂を共有した日を尋ねられました。15日からはお互い24時間マスクをし、食事等も別々にしていたため、そこから14日間の期間ということです。

コロナ疑いの症状が出なければそのまま復帰可となります。


・療養場所はホテルを希望しますか?

熱が36.5度まで下がっていて体調も回復傾向だったので自宅での療養を希望しました

・自宅療養での過ごし方について、なるべく部屋は分けて、食事、タオル、お風呂、トイレ等もできるだけ別々に、消毒もこまめにしてください


・パルスオキシメーターの貸し出し、食品の支給は希望しますか?

万が一に備えてパルスオキシメーター希望。

食品は療養期間中には届かないが回復後にも使えるものなので、と勧めてくださいました。

パルスオキシメーターはその2日後に、食品は3日後に、非対面受取便で届きました。

玄関前に置いてくれて、しばらくしたらお家にしまうシステム。

非対面受取便って初めてでした。


最後に、症状が悪化した場合、相談したいことがあった場合の連絡先を教えてくださいました。

・療養期間最終日の25日に保健所から体調確認の電話をしますので、その後復帰となります

とのことでした。


保健所からなかなか連絡がこないとよく聞くので、「ちゃんと連絡きたね」っていう印象。

貸出品、支給品についてもうちはスムーズに届いた方なのだと思います。


ただパルスオキシメーターが手元に届いたのは、発症日から数えると7日後になります。

もし症状回復もなく酸素飽和度が低かったら、今度は繋がりにくい保健所に電話して、医師からの連絡を待って、入院できる病院を探してもらって、となると発症日から何日間の出来事になるのか。

軽症で済まなかった方は心身共にかなり辛い日々を過ごすことと思いました。


保健所からの連絡や支給が思ったよりもスムーズだと感じたのも、軽症で済んでいたからこそですね。症状の回復傾向がなければ逆の印象になったことでしょう。


ちなみに最終日の25日、保健所からの確認電話はありませんでした。

毎日5千人前後の陽性者が出ている中、手が回らないほど忙しいのでしょうね。

それだけ忙しい最中でも、いただいた電話はとても優しい話し方で親切に説明してくださる方でした。

やはり保健所と繋がりが持てたこと、説明を受けたこと、相談窓口の連絡先を教えてもらったことは気持ちに安心が生まれました。

ありがとうございました。